中長期的食糧危機と環境問題 その1(残留農薬検査) 投稿日時: 2013年12月3日 投稿者: web 猶原は生態学の観点から、部分の生産力より全体としての調和、安定性こそ重要であると主張した。 いうまでもなく経営というものは、全体としての合理性がなければ持続不可能であり、経営全体が調和しながら生産力を高める必要がある。 したがって部分で劣位であっても、全体として優位であれば問題はない。 そこで「やま地」酪農では、放牧による搾乳量低下を少しでも抑え、安定的な生産量が得られる、放牧に適した健康な牛を育成する努力がされた。 残留農薬検査