いまだに見つかる放射能汚染食品 その1(残留農薬検査)

2001年にイタリアから輸入されたヤマドリダケから、放射能濃度の暫定基準を超える放射能が検出され、積み戻される事件が起こっています。

チェルノブイリ原発事故の後15年もたっても、食品から放射能が検出されるところが、この汚染の恐いところです。

土壌は、今も汚染されています。

放射能が作物に取り込まれたり、汚染農作物を餌にすると家畜の体内に放射能が移行し、濃縮されます。

警戒をゆるめることができないのはこんな点にあります。

 残留農薬検査