4つは、JAが地域でなくてはならない存在であり続けるべく、地域のなかで多様な貢献をすすめていくことである。
高齢者福祉対策や、子どもたちに対する学童農園づくり、食育、食農教育の取り組みなど、JAが先進的な取り組みをしている事例がいっぱいある。
それらの事例に学ぶところは学ぶ、真似するところは真似するということでいい。
もちろん新規就農希望者や、定年を控えこれから自家菜園をやりたいという人に対して、様々な役割を果たしているJAもある。
こうした地域への貢献をどんなふうに具体化するかということも、単にリストラや構造改革だけではなくて、大変重要なことである。