疑問視されながらも、販売が続けられた その3 投稿日時: 2012年12月25日 投稿者: web 時は水田除草剤の3割を占める農薬でした。 昨年前、新潟県の胆のうガン患者が全国平均の2倍も多いことが指摘されました。 新潟大学医学部の山本正治教授のグループが疫学調査をおこなった結果、胆のうガンの多発地帯とCNPを大量に散布し、水道水からも検出される地域に相関関係があることが93年1月に発表されました。 この報告を受けて厚生省の残留農薬安全性評価委員会が検討した結果、日本ではじめてADI(1日摂取許容量)の設定が取り消されたのです。 残留農薬検査